私の松田聖子論 各論「North Wind」3
みなさんこんばんはRamoonです。
ずいぶんと気温が上がってきました。もうすぐ梅雨ですかね。
梅雨といえばマッチの「五月雨good-by」ですよ。あ、関係ないか。
洋楽やジャズフュージョンなども好きなのですが、昔のアイドルの曲も好きなんですよね。
昔SONYのLIBERTYっていうコンポが欲しくてねー。ずっとカタログばっかり見てたなー。コンポって夢があったよね。小さくまとまってて。レコードプレーヤー、カセットデッキ、ラジオ、アンプ、スピーカー。どれを触ってもわくわくしたもんだ。あ、関係ないか。
それでは、今夜は3曲目タイトルチューン「North Wind」です。
2 North Wind
③North Wind
えー、アルバムのタイトルにもなっております曲です。このアルバムの中ではアップテンポなナンバーです。そうですね、元気な聖子ちゃんが出てきてちょっとホッとする感がありますね。この曲が1曲目でもよさそうなものですが。
冬をテーマにしたアルバムということでホントは冬に聴くべきなんだよね。ピンと張りつめた冷たい空気で聴くべき曲なんですよ。そんな寒い中でも、恋人たちは元気で熱いってことなんですよ。
このアルバム通して思うのですが、当時の聖子さんのちょっと苦しそうな高音域をよく使っているように思います。「いいの いいの そんなところも」のところとか。
不思議なもので苦しそうなんだけど魅力的なんですよね。
あと、「North Windみたいよ」の「North Wind」を四分音符二つで配置してます。スッと言わなくちゃいけないのでそこが洋楽ぽくっていいなと感じました。「ノース、ういんどー」ってなりがちな時代ですので。
この曲も1stの「SQUALL」同様、明るくてタイトルチューンとするのもうなずけます。等身大のアイドルのかわいい曲です。
今やK-POPのようにアイドルといえどバシバシにダンスして歌もめちゃうまいですよね。私も好きですが、えらい時代になりましたな。アイドルも大変な時代です。
ほぼ作品の考察してないな(笑)
そんな日もあるさ。
今夜はこのへんで
またお会いしましょう。
See You